COURSE CONDITION

  • ティーイング・グラウンド TEEING GROUND ティーイング・グラウンド TEEING GROUND

    各ホール、ゴルファーの経験や飛距離に応じて楽しめる4箇所のティーインググラウンドを配置しています。芝種はケンタッキーブルーグラスです。
    ※ティーマーカー選択に関してはキャディーマスター室もしくは担当キャディーにお申し出ください。
    グリーンティー
    ニドムクラシックのチャンピオンティーです。アスリートゴルファーやシングルプレーヤーにおすすめします。力と技、そして頭脳を駆使して挑む難易度の高いコースセッティングをお楽しみください。
    ホワイトティー
    アベレージゴルファーにおすすめです。雄大かつタフなコースをエンジョイしつつも、決して油断できないコースセッティング。戦略性の求められるゴルフゲームの奥深さをお楽しみいただけます。
    ゴールドティー
    シニアゴルファーにおすすめです。比較的やさしい距離設定ですが、待ち受けるハザードに対して、正確なショットが要求されます。ニドムの美しさを味わいながら、快適なゴルフを満喫してください。
    レッドティー
    レディースゴルファーにおすすめします。ゴールドティ同様、やさしいホールであっても単調な攻めでは克服できない、自然と調和したコースセッティング。戦略性に富んだプレーをお楽しみいただけます。
  • スルー・ザ・グリーン THROUGH THE GREEN スルー・ザ・グリーン THROUGH THE GREEN

    ニドムクラシックではフェアウェイ、ラフでライグラス、ケンタッキー・ブルーグラスの洋芝を採用しています。フェアウェイ12mm、ラフ32mmの刈高を基準に明確な境界ラインを設定。精緻なゼブラカットによって順目、逆目をつくり、美しさとタフさを演出しています。ショットの通常ランディングエリアはワイドに、それ以外はタイト。難易度のバランスを考えられた、ゴルフを楽しめるセッティングとなっています。

  • グリーン GREEN グリーン GREEN

    グリーンの芝種はペンクロス。通常3〜4mmの刈高で、スティンプメーター9.5〜11フィートを目安とした速さに設定しています。標準的な指標硬度(コンパクション値)は22〜23。
    芝目はほとんどなく、独特のアンジュレーションだけで公平なグリーン攻略のおもしろさを演出。春と秋に実施するエアレーション作業で芝の根張りを促進し、頻繁な目砂散布で表面を平らに整え、ボールのスピンが解けず、かつスムーズに転がるグリーンのクオリティを実現しています。

  • バンカー BUNKER バンカー BUNKER

    クロスバンカーは各ショットのランディングエリアに所々重なるように配置され、コース攻略をよりおもしろいものにしています。自然のアンジュレーションを活かしており、バンカー内でも前後左右にアドレスが傾くライも少なくありません。ほとんどのホールにグリーンサイドのガードバンカーが設計されていますが、グリーンが大きいホールの場合、ピンポジションによっては距離のあるバンカーショットが求められます。バンカー内にあえて木を残したホールもあり、ユニークさとともに難度も備えています。45ホールで152箇所、絶妙に配置されたニドムクラシックのバンカー。北海道・石狩浜のキメの細かな砂の感触を掴んで、気持ちのいいエクスプロージョン・ショットをご体験ください。

  • 樹 WOODS 樹 WOODS

    ニドムの森を形成するのは、かつて植林されたカラマツやエゾマツなどの針葉樹。そこにミズナラやコナラ、エゾイタヤなどの広葉樹も加わります。沢の周辺にはハンノキやヨシなどの湿生植物も見られ、野趣あふれる光景を四季折々に楽しむことができます

  • 水 CREEKS 水 CREEKS

    ニドムの敷地を流れるオタルマップ川、トキサタマップ川の源は、いずれも支笏湖からの伏流水です。ヤマメを育む清流はエゾシカなどの大切な飲水であり、様々な鳥類や水生植物が生息する湿原を形作っています。ふたつの川はやがて勇払川へと合流し、ウトナイ湖へ流れ込みます。

  • 動物 ANIMALS 動物 ANIMALS

    ニドムの森にはあふれる生命が躍動しています。エゾリスやシマリス、エゾユキウサギやキタキツネなどの小・中型哺乳類。大型のエゾシカは家族で群れをつくり、時折コース内を悠々と散歩します。鳥類に至っては実にさまざまで、アカゲラ・コゲラなどのキツツキ類、キビタキやオオルリなどのヒタキ類、シジュウカラなどのカラ類、さらにはカッコウやヒバリ、カワセミ、キセキレイと、まさに豊かな生命のサンクチュアリです。

  • コースレート COURSE RATING コースレート COURSE RATING

    各コースのコースレートおよびスロープレーティングは以下の表をご参照ください。

    ■スロープレーティング・・・現在世界約60の国と地域で採用されているUSGAのハンディキャップ運用方法によって、ゴルファーの技量とコースの難易度によるスコアの変動を標準化した値がスロープレーティングです。標準値は113とされ、一般にこの値より大きければ難易度が高く、小さければ難易度が低いことを示します。ご自身のハンディキャップ・インデックスにスロープレーティングの値を掛け、113で割るとそのコースに適したハンディキャップが算出できるとされています

    例 (ハンディキャップ・インデックス15の方がニスパコースをホワイトティーからラウンドする場合のコースハンディキャップ)
    15×130÷113=17 (四捨五入)

    コースティーインググラウンドコースレートスロープレーティング
    二スパコース グリーンティー 73.5 137
    ホワイトティー 70.5 130
    ゴールドティー 67.4 123
    レッドティー
    イコロコース
    (アシリ/ピリカ)
    グリーンティー 72.4 134
    ホワイトティー 70.5 130
    ゴールドティー 68.4 125
    レッドティー
    イコロコース
    (ピリカ/カムイ)
    グリーンティー 73.3 133
    ホワイトティー 71.4 129
    ゴールドティー 68.9 123
    レッドティー
    イコロコース
    (カムイ/アシリ)
    グリーンティー 72.3 130
    ホワイトティー 70.5 126
    ゴールドティー 68.1 121
    レッドティー

    コース管理グリーンキーパー:若子内 智哉

    絶好の立地とロケーションをフルに活かし、お客様に感動していただけるコース管理に取り組んでいます。
    戦略性に富んだコースレイアウトに加えて、ターフクオリティを向上させ、他には体験することのできないコースを整えてまいります。

    【略歴】
    1998年ニドムクラシックコースに入社。2003年迄10年連続開催したPGA主催公式競技
    『日本プロゴルフマッチプレー選手権』に携わり、その後2004年~2007年小樽カントリー倶楽部にて
    JGTO主催公式競技『サン・クロレラクラシック』に携わる。
    2008年からは北海道クラシックゴルフクラブ早来コースにてサブキーパーとしてALLベント芝のコース維持に従事。
    2013年春よりニドムクラシックコースグリーンキーパーとして活動中。